“2019夏オープン”「道の駅 グランテラス筑西」

概要

道の駅「筑西」は茨城県筑西市に建設中の道の駅。名称は公募により「グランテラス筑西」に決定しており、2019年夏のオープン予定となっています。

「どこにできるか」ですが、建設場所は筑西市内の国道50号バイパスに面し、田園風景が広がる筑波山も望めるビューポイントです。

茨城の道の駅は北関東(群馬、栃木)の中では数が少なく、立地的に県北や県西、鹿行(県南東)に集中しています。

「筑西」は県の中央部でまさに「道の駅空白地域」といえるエリアです。国道50号沿いでみると栃木県内には「思川」、「みかも」がありますが、いずれも集客性があり成功している道の駅だと思います。

「筑波山」エリアでみても「道の駅 下妻」が筑波山西側にあるくらいで他には道の駅がありません。

地元の「農」を中心としたコンテンツや入居店舗も充実しているため、非常に注目の道の駅といえるでしょう。

筑西市の中心部を避けるようにバイパス化された国道50号バイパスに面している。

設計

建物の設計は三橋設計JV。福祉施設を得意とする設計事務所で茨城県内にも多くの実績を持っています。本体の施工は株木建設JVが担当。茨城県最大手のゼネコンです。

テナント

基本計画によれば、道の駅のメインテーマは筑西の「農」で、道の駅に欠かせない「農産物直売所」に加え、地場農産品を使った加工品などの販売にも力を注ぐようです。

また、屋外には農体験が出来るエリアも設ける準備をしている模様。

気になるショップですが、まず話題となっているのが「スターバックスコーヒー」です。スタバ自体は全国に1,400店舗以上あるため、決して目新しいものではありませんが道の駅への出店ということでは全国初となるとのこと。
県内では守谷SAや友部SAなどサービスエリアではかなり見かけるようになりましたが、意外にも道の駅は初だったということですね。「道の駅×スターバックスコーヒー」というコラボレーションはオープン後にさらに話題になりそうですね。

レストランでは地元茨城の和食レストラン「すぎのや」が入ります。茨城を中心に40ほどの店舗数を持ち、最近では「茨城空港」に出店するなどブランド力の向上に力を入れている印象です。

パン工房として入居するのが「ベーカリーズキッチン オハナ」。埼玉県本庄の人気店で二子玉川などにも店舗を持っているようです。

フードコートにはラーメン「壱番亭」が入居。こちらも茨城を中心に展開するチェーン店です。

定番のレストランやカフェで安心感を与え、確実な集客性を期待できるようなラインナップといえるのではないでしょうか?

建物の特徴

現時点では基本設計のパースしか情報がありませんが、複数の施設群を大屋根で連続させる計画のようです。

敷地の広大さや筑波山の景観などを最大限に活用しつつ、各店舗や体験施設などを有機的に組み合わせた道の駅と言えるでしょう。