隈研吾設計”広沢新美術館”茨城県筑西市に2020年オープン

概要

茨城県筑西市(旧下館市)にあるテーマパーク「ヒロサワシティ」に隈研吾さんが設計する「広沢新美術館」が現在建設中。2020年のオープンを目指しています。

ヒロサワシティはゴルフ場や菜園、農園、バーベキュー場などの屋外施設を中心としたレジャー施設で、このうち「レールパーク」は新幹線や蒸気機関車などの引退車両を買い取り展示していることで有名です。

施設内には美術・展示施設もありましたが、今回、隈研吾年建築設計事務所の設計により新美術館を建設、ということになります。美術館には様々な美術品が展示されるようですが、建築のテーマは「石」とのこと。

隈研吾さんと「石」と言えば栃木県の「那須芦野・石の美術館STONEPLAZA」が既作品としてあります。こちらの美術館は石を素材とした建築で、展示物も国内外の石の展示を行っている美術館です。

広沢新美術館は建物の外側に石を積み上げて建築自体が石に覆われているような設計となっているようです。

筑西市にも隣接する桜川市は「稲田石」や「真壁石」などの国内を代表する石の産地として有名です。このような地場の石を使用した建築になることも期待されます。

茨城県内の隈建築は道の駅さかい「さかい河岸レストラン茶蔵」、県南総合防災センター(取手)、丸山海苔店(つくば)に次ぐ作品となります。このほか境町では特産品研究開発施設「S-Lab」、シュクサンポウ美術館「S-gallerry」を建設中で時期的にはこの後のオープンになるのではないかとみられます。

また、筑西市には「道の駅グランテラス筑西」がオープン間近となってこちらも要注目です。