つくば有名建築5選

つくば有名建築5選

「つくば」は「現代建築の宝庫」と言われます。研究学園都市として街が短い期間に丸ごと整備される歴史を持つ中、著名な建築家が腕を振るい生み出されてきた建築群。数ある有名建築の中でも交通の便がよくコンパクトなエリアで観れる建築をセレクトしました。

概ねつくば駅より500m圏内にあり、予約がなくても共用部などの見学が可能なものに限定しています。東京からでも半日もあれば巡れます。

  1. つくばセンタービル(磯崎新)
  2. つくば国際会議場(坂倉建築研究所)
  3. つくばカピオ(谷口吉生)
  4. ライトオンつくば(久米設計)
  5. つくば南3駐車場(伊藤豊雄)
つくばセンタービル(磯崎新)

後にも先にも、いい意味でも悪い意味でもこの建築がつくばの現代建築の中心的役割を担ってきていることは否定できません。建築様式「ポストモダン」の国内代表作であると同時に、巨匠・磯崎新の代表作でもあります。2019年になり「プリツカー賞」を受賞したことで、その存在が再び掘り起こされました。

建物群としてはホテルオークラやノバホールなどが中心施設ですが、センター広場は自由に見学可能。

つくば国際会議場(坂倉建築研究所)

日本有数の国際会議場。エントランスホールの階段は壮大。ロビーなどの共用部は制限がなければ見学可。レストランは利用者以外でも使えます。

つくばカピオ(谷口吉生)

年に2案件以上は手がけないという徹底した作品主義を貫く谷口吉生設計のアリーナ兼ホール。つくばセンタービルと対局に位置する建築。「幾何学的な美しさ」を追求した姿がここにあります。どちらを先に見るかによって、振り返り方が変わる?

ライトオンつくば(久米設計)

中心部では比較的新しい建物。低層部にはライトオンが、上層部にはスウェーデンに本社を置く自動車部品メーカー「Autoliv」が入居。社(ライトオン)のデザインコードを十分に表現した現代的なレンガ建築は、つくばの中心部に新たな価値を生み出しています。

つくば南3駐車場(伊東豊雄)

プリツカー賞受賞者ということでは磯崎新より先んじている伊東豊雄の作品。伊藤建築の文字通り「フレーム」がここにあります。もう駐車場は設計してくれないかも。