2022年夏プレオープン”雪ニセコ(Setsu NISEKO)”

2022年夏プレオープン”雪ニセコ(Setsu NISEKO)”

2020年9月15日

概要

北海道倶知安町のグランヒラフエリアにシンガポールの高級レジデンス開発会社「SCグローバル」が手掛ける「雪ニセコ」が誕生。開発が進むヒラフに190戸規模の大型高級コンドミニアムが2022年8月12日に新たにプレオープンし冬シーズン(12月)の本格オープンに向けて準備が進めらています。

雪ニセコのロケーション

ニセコは標高1,308mのニセコアンヌプリの麓にあり、正面に蝦夷富士とも呼ばれる単峰・羊蹄山が構える雄大なランドスケープを持つ世界的リゾート。その麓に誕生する注目のコンドミニアムの一つで、道道343号線(ニセコ高原比羅夫線)とグランヒラフスキー場に伸びる「ゴンドラ坂」の角地に位置しています。ヒラフと言えば高級ホテルやコンドミニアムが立ち並ぶニセコ・倶知安エリアのセントラルエリアとして知られています。

正面に羊蹄山、右手前はニセコアンヌプリ。その軸線上に位置する最高のロケーション。

ニセコの高級ホテルやコンドミニアムは「スノーイン、スノーアウト」が一つの開発目標となっています。世界的な雪質を誇るニセコアンヌプリのゲレンデの最前線に拠点を構えることで、最高のスノーアクティビティが期待できます。

「雪ニセコ」はニセコアンヌプリを斜面とするグランヒラフが至近にあり、コンドミニアムからゴンドラ坂を数百m登ればスキー場のゴンドラ駅があるため、存分にスノーアクティビティが楽しめるロケーションとなっています。

建物概要

建物の設計はW architect、久米設計、フィールドフォーによる共同設計チーム。W architectは海外の設計事務所で久米設計は国内大手の設計事務所、フィールドフォーはインテリアやランドスケープを中心としたデザイン事務所となっています。建物の規模は地上6階建ての戸数190。ニセコ・倶知安エリアでも大型のコンドミニアムとして位置付けられます。

広角で撮らなければ全体象が確認できないほど長大な立面は、分節しながら角度を振りつつまとめている。立面に変化を与えることで、単純な構成を回避し雄大な自然に対して豊かな表情を作り出した。
白をベースとして茶、グレーをランダムにレイアウトして変化を与えている。
エントランスの設えや視認性はホテルというよりもレジデンスに近い。
左の通称”ゴンドラ坂”を登るとスキー場「グランヒラフ」がある。

和をテーマとした繊細で上質な空間

各室からはニセコアンヌプリや羊蹄山など配置に応じた最高のマウンテンビューが確保され、リビングや和室、寝室などはホテルライクながらも障子や畳、木のインテリアなど和の情緒が多分に感じられる空間設計がなされています。

190室のレジデンスはバリエーションに富んでおり、スタイルに応じて約40〜200㎡超のタイプが用意されています。スタジオタイプはテーマごとに用意された約40~60㎡の各室、1~4ベッドルームスイートは78~258㎡でベッドルーム数に応じた広さが確保されたスイート仕様、3ベッドルームペントハウスは露店風呂付のテラスが付属しています。

室内設備だけでも十分ですが、コンドミニアム内には温泉、貸切温泉、ジムなどが整備されより快適な環境が用意されています。ダイニングは5つの和を中心とするレストランとラウンジがあります。

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