プレイアトレ土浦”2019.4月、5月本格オープン”

  1. 2019.5全面オープン。
  2. 建物のコンテンツは?
    1. 地下1階
    2. 1階
    3. 2,3階
    4. 3階
    5. 4,5階
  3. 開業に向けて
2019.5オープン。

「アトレ」は首都圏のJRの駅ビルとして上野、秋葉原、松戸など多くの駅にありますが、「プレイアトレ」は新たな駅ビルブランドとして利用価値を高めたコンセプトのもと開発される「エキビル」です。

その新形態の第1号が「土浦駅」となるわけですが、長らく改修工事が続いていたその「プレイアトレ土浦」の全貌が明らかになってきました。クーロンヌの出店はお伝えしたとおりですが、2019.4月、5月に順次オープンするショップが決定しています。

 

2019.3現在。

建物のコンテンツは?

「体験型サイクリングリゾート」、「1時間早く来たくなる場所」をコンセプトに生まれ変わります。その建物内の構成はどのようになっているのでしょうか。

地下1階(開業済み)

地下一階はサイクルスペースの拠点で更衣室、シャワー、ロッカーなどが整備されています。1階のル・サイクで受け付けた後地下で準備して地上に出る、という流れです。店舗としては河合塾やTBC、NOVAなどが入居済み。

1階(開業済み)

1階は自転車店ル・サイクを中心にミニストップ、ここからファイン、タリーズコーヒーがオープン済み。改修中の建物のショップ機能を支えています。

2階BOOK & TABLE(2019.5.31開業済)

天狼院書店(書店)クーロンヌ(ベーカリー)かいつか(焼き芋)志ち野(どら焼)

これは凄いラインナップですね、、、茨城県南の人気店を集約させてきました。JRやアトレの本気度が伝わってきます。

「クーロンヌ」は言わずと知れたパン工房で、つくば、取手、守谷などに店舗があります。素材にこだわり安全・安心を基本としつつ作られたパンは小麦のうまみをしっかり感じるほど。中でもソーセージフランスは名作。

「かいつか」はかすみがうら市を本拠とする焼き芋店で自社ブランドさつまいも紅天使を扱っています。焼き芋の印象をガラリと変えるような甘みとしっとりとした口当たりは常に人気を集めています。

「志ち野」は地元土浦を代表するどら焼菓子店。まるで洋菓子のような生どら焼が主力で豊富なラインナップが楽しめる店です。駅で買うお土産としても重宝しそうです。

「天狼院書店」は池袋や京都、福岡などに店舗を持つ話題の書店です。本屋だけど本を売ることだけに執着しない“脱書店”の代表的な本屋として有名。特徴は本屋なのに客同士の「部活」や「ゼミ」が開催されていたり、店内にコタツがあるなど、、聞くだけでミステリアス。大都会にしかオープンしてない店が何故土浦に?とも思いますが、これも地域や駅に付加価値を加える試み、ということですね。意外と一番の注目点なのかもしれません。

どの店舗も単独でも行く価値がありますが、これだけの名前が並ぶと少し遠出してでも行きたくなります。それこそが狙いなのでしょうか。

2,3階 station lobby(2019.4.28開業済)

station lobbyはカフェやレストランをプロデュースする会社バルビバーニが担当。店舗はnanairo eat at home(レストラン)、阿部写真館(フォトスタジオ)、STEADY STUDY(自習室)、LAP’s(コワーキングスペース)、ぼくらのキッチン(クッキングスタジオ)、SLOW JET COFFEE Cookie(カフェ)、Hao2 ごはん&バー(チャイニーズスタンド)となっています。

nanairo eat at homeの店内。2,3階吹き抜けでなるべく手を加えない都会的な空間。

茨城では聞きなれない店名が並んでいますが、ある意味オリジナルの店舗をカスタマイズしているということでしょう。

かつてのフードコートはすき家、ロッテリアなどの馴染みのあるチェーン店が入居しており特に学校帰りの学生で賑わっていました。自習室やコワーキングでこれまでのフードコートの使われ方を違う形で意識した形態とも読めますね。地元の若い利用者層に受け入れられるかどうかが鍵になるのではないでしょうか。

4,5階 サイクルホテル(2020年開業予定)

本施設の本丸といっても良いのではないでしょうか。愛車と泊まれる「自転車ホテル」が誕生します。

開業は残念ながら当初よりも遅れて2020年春の計画となりました。2020年といえば東京オリンピックイヤーです。ここには間に合わせるという意気込みでしょう。

まだホテルの詳細は明らかになっていませんが、コンセプト画像からすると部屋の中に自転車を持ち込めるタイプ、なのでしょうか。自転車をロビーなど屋内に置けるホテルは近年増えているようですが、室内にまで入れられるホテルは意外と少ないのかもしれませんね。しかも駅ビルです。

開業に向けて

2期、3期と立て続けにショップのオープンが控えます。GW前となる2019.4.28、それから5.31と要注目です。

「自転車の街土浦」の核となる施設「プレイアトレ」が誕生し、土浦市が霞ヶ浦湖畔に整備を進めている「りんりんポート土浦」も完成を控えます。総延長180kmの「つくば霞ヶ浦りんりんロード」の拠点となるとともに、新たな「エキビル」として付加価値の高い店舗が目白押しです。

また、駅付近ではすでに駅近図書館「アルカス」をオープンさせ、土浦市役所も旧イトーヨーカドー跡地のビルに入居済み。駅周辺の賑わいを取り戻す仕掛けが出揃ってきました。

開業に向けて注目していきたいと思います。