“工場見学”アサヒビール茨城

“工場見学”アサヒビール茨城

2019年3月10日

概要

茨城県守谷市にある「アサヒビール茨城工場」。平成3年に稼働を始め、アサヒスーパードライを始めとしたビール全般、清涼飲料水の製造を行っています。

全国8箇所あるアサヒビール工場のうちの一つで関東では他に神奈川工場があります。本工場は「もりや工業団地内」にあり、その規模は東洋一とも言われているほど。ちなみに茨城は工場立地面積国一位を誇っています。

県内には近くの取手にも「キリンビール工場」があり、さながらこのエリアはビール工場銀座(2工場ですが、、)と言っても過言ではありません。

茨城県は首都圏からのアクセスの良さに加え近年、北関東道や圏央道も横断開通し、物流拠点や工場立地の開発が進んでいます。

工場見学

この工場のウリはなんといっても工場見学です。今では多くの工場で見学を受け入れてますが早くから実践してきた歴史も持ちます。

広大な建物群はあらかじめ見学を見込んだ設計になっているため、ゆっくりとした空間でありながら動線上に現れる展示は分かりやすくインパクトのある見学が行えます。

工場や製造設備のスケールは圧巻的です。40分ほどの見学工程で程よく疲れたあとに頂く生ビールは最高。

試飲時間は20分。ビールは3杯まで。試飲ビールは「スーパードライ」に始まり、プレミアムビール「豊穣」、「エクストラゴールド」とアサヒの実力を思い知らされます。

ノンアルコールもカルピスやH2Oなど種類も豊富ですので家族連れで楽しめます。

おつまみは一人一袋用意されますが、足りない方は一階の売店でオリジナルおつまみを購入していきましょう。外からの持ち込みは禁止されてます。

これだけのパフォーマンスで無料とはもうアサヒビール様に足を向けて寝れません、、

円形のホール内で工場や製造の概要映像を見る。
通路のトップライトから展望施設を望む。
仕込釜のスケールに圧倒される
ポップの香りが楽しめる。
工場内部は圧巻。
そして最大のお楽しみは出来立てビールの試飲。泡のクリーミーさは巷の生ビールの比ではない。展望台にある試飲会場で頂く。この日のおつまみはクリームチーズおかき。

アクセス、営業時間

つくばエクスプレス守谷駅より直通バス(無料)が利用できます。駐車場もありますが心置きなく試飲を楽しむならバスの利用をお勧めします。

バスは見学時間と連動しており、平日は4回、土日は5回コース見学のみ受け付けてます。